6日火曜日の搬入で、目黒区美術館で展示が始まった。さすがに4回目(だったかな、)ということもあって会場の設置も手際がよくすんなりといってるように見受けられた。自分としては今回のテーマである日本の伝統的製本技法、には興味があるので、櫛笥節男先生の展示がとても興味深いです。10日(土)と11日(日)には先生のギャラリートークや実演もあるので楽しみです。(私は日曜しか行くことができないですが。)
あと、縮緬本のコレクションの展示もあり、ボタンのように四つ穴をあけ、とじらているのにはじめて気づきました。
私は自分の本の改装2冊も展示してます。写真左のリンプリボン装のものと、写真右なんというのか背の綴じ部分は見せたままにして、表紙は1枚ずつ布にくるんで貼り合わせたもの。
展示は11日(日)の17時までです。
コメントする