きのうは雷あめのあと、さあっと晴れたところでmさんと本の打合せ。
できてるかな、と思うネタはほぼ1つだけなのであとは途中のものをばーっと見せてばーっとしゃべって、といういつもの感じである。
ブレインストーミングのようでもあるし、カウンセリングを受けているよいうでもあるし。
私はものすごく相手の反応を見てしゃべってる。多分プレゼンをするデザイナーなんかもそうなんだろう。mさんの反応はたいがい微妙なので、引きがあるのか本当に「いい」のか「そうでもないのか」むずかしいな〜と思ってもやもやする。そのあたりが結果として「いい」んだと思う。
この過程がとても大事なんだということは前回の本でもとても感じていて、やはり、mさんは優秀な企画+編集者なんだと思う。しゃべる前までは隠れていた考えがでてきたりとか、むろんmさんの方からでるアイデアもあるし。製本やってる時は手を動かしてるとアイデアがでることがあるけど、こういう場合はしゃべることで同じことをしてる気がする。
で、翌朝の今は合本のアイデアで頭が破裂しそうな状態になってる。頭だけで盛り上がってる状態。手を動かして1つ1つ試していくしかない。頭だけで盛り上がってるアイデアってだめなこと多いからね。
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