昨日、テープカッターが切れにくくなっている原因が分かった。
一度、ぎざぎざのところにべたべたがたまっちゃって切れなくなって、
ぎざぎざの刃を無理矢理引き抜いて、スプレー糊クリーナーで掃除したんだが、はめ戻しがまずかった。外すもんじゃないのに外すのがそもそもの間違いだけど、そういうことはよくやる。
直せないものがきらいだ。(というわりにしっかり現代に過剰適応して生きてる。)
で話は飛ぶ。
写真は白山陶器の有名な醤油さし。結婚以来かなり長く醤油さしがなかったが、この有名なやつの小さいのを数年前に買った。
しかし、ふち漏りというのか、注いだあとしずくが切れないでたれてしまう。でやはり有名なデザインのキッコーマンの赤いキャップの双頭の醤油さしを観察したの。か、雑誌で見たのかもしれない。ふち漏りしないコツは○穴の下部がv字にカットされてるのね。
そっかーと思って、写真の陶器の口にヤスリでv字カットを加えてみた。
見事、もれなくなりました。工業デザイナーっていうかものを作っている人ってやっぱりすごいな〜と感心しました。(そしてそれを応用できた私もちょっと得意!でした。)
で、テープカッター。なんか切れないな〜と思いながら放置してたのね。
観察すれば分かったのに思いこみでよく見てなかった。
やっぱり観察が大事だな、先入観をとっぱらった。
(でも外しちゃいけない刃を外しちゃうところは自分の良いところ。壊してみるのって大事。)
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