先月仕事でイタリアにいったうちの教室の生徒さんに
イタリア語で書かれた和紙についての本が無いかと聞かれたので、イタリアの製本家カルメンチョ アレギさんにメールを書いてみた。
「手で作る本」に彼女の考案した「交差式ルリユール」を載せさせてもらった縁。英語もままならないけど「えい!」と思っていいかげんなイタリア語で挨拶書いて(ヒッポのテキストから「これかな?」って引用)、いいかげんな英語で質問を送ってみた。(とっても親切っていうか気取らない方な感じなんですよ。)
ちゃんとイタリア語の女性形と男性形のまちがいも指摘もしてもらったメールがすぐにきて、感動。ついでに私の本のことも褒めてくれて・・・
だからってわけじゃなく
カルメンチョさんのサイトとっても面白いですよ。
前に製本のコミュのトピックでも書いたけど。
です。
ゴムローラーを彫って、連続模様の作れるゴム版画を考えて見返しの紙作ったり、本当に「アイデア」がある人。交差式もいいアイデアだよね。
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