2008年12月 1日|ブログ|個別ページ| コメント(0)
なんとなく、自分の場所って感じがするくらい、なじんで来ました、NUNO WORKSさんでのワークショップ。今年4回目。お店はクリスマスのディスプレーを店内に作ってます。何でできてるかわかります?
針金のハンガー(細い白い布を巻いてます)を規則正しく引っ掛けて、天井から吊るしたツリーです。いい感じです。いつも、Mさん、空間センス、いいです。
夜になったら、こんな感じ。私のワークショップ中もお店のスタッフは、商品やら、飾りやらを吊るしていって、ちょっとずつできあがっていきます。ゆっくり作ってる時間がながれていて、好きなファブリックにかこまれて、しあわせな感じ。好きなことをゆったりやるっていいな。
今日のお題は昨日も書いた和装本2種。午前と午後2回で約10名ずつ。午前の方はリピーターの方も多く、前回の和本を利用して木版のはがきを挟んだのを見せてくれましたが、すごくよかったです。薄い半紙を四つ折りにしてるので前小口だけでなく天か地のどちらかにも袋がくるようになっているので、はがきを入れても落ちないのです。あとはヘルシンキ(!。最近まわりでよくきくフィンランド)で拾った落ち葉を入れたという話をきいたりもしました。自分は「殻」を提案するだけなのでちゃんと使われてると、感動です。
今日のできあがりはこれ。亀甲とじ(上に乗ってる方)が名前の古めかしさとうらはらに、かなりモダンな雰囲気。大麻の糸ががさがさしてかなり糸を通すのに苦心してしまいました。(絹糸はするするして通しやすいです。)受講のみなさんありがとう、そしてお疲れさまでした。
コメントする