2009年1月29日|太極拳と気功|個別ページ| コメント(0)
「おふろからでたみたいな顔してるね。」と先週一度套路を通したあと先生に言われた。別の言葉で言えば、気持ちよさそうなリラックスした感じ、ということだろう。
套路をするということは気持ちのいいことと体が受け取っているのだろう。それは頭で考えている以上に体は感知しているような気がした。
意識は経験によって体を把握していく。
前に「均整術」という背骨をまっすぐにして体を整える施術をだいぶ長いこと、隔週で受けていた時のこと。はじめは、「どんな感じですか」と先生に聞かれても何も説明できなかったのが、数か月するとしゃべることができるようになった。「感覚」を意識化できたきたのだ。
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