ヒッポファミリークラブの家族交流で、一家4人(その他にメンバー5人と)ボルネオのサラワク州の州都クチンに行ってきました。私たちの家族のホスト夫妻は、60代前半の中国系の方。日本にも、ビジネス、ホームステイ、で数回いらしたことがあります。
マレーシアの中国人は英語、中国語、マレーシア語は全部オッケーと言ってました。(行った学校によって、書くのが苦手というのはあるみたいですが。)
まさに日常が多言語でした。
ホスト夫妻どうしは中国語(一応、マンダリン、つまり北京語、すなわち共通語、ぷーとんふぁ)で話してます。親戚や友人達(日本にヒッポのステーをした人も何人もいました)を集めたパーティもしてくれたんですが、その時はいろいろな中国語(はっか、福建、マンダリン、海南、などなどらしい)が飛び交ってました。これはこの家の中だけの言葉だから、憶えない方はいいよ、なんていう言語も。マレーシア語は、お手伝いさん(インドネシア人)と話す時、お店に行った時など必要に応じて(でも、中国語の中にも、タッピー、とかマレーシア語が混じってました。ピュアなマンダリンを求めるならば、ここではないよ、ミクスチャーだから、とも言われました)。私たちとは主に英語。
というわけで、マンダリンをちょっとずつ言ってもらう感じで、マレーシア語を全く使いませんでした。なんとなーく、どうせなら中国語で、って思っちゃって。いつも聞こえてる言葉は中国語だったわけですし。
というわけで、俄然、中国語に興味津々。
ともかく、もっと、しゃべることが好きになりたい。そして、書くことも、もっと、好きになりたい。(しゃべるのが面白いから、赤ちゃんは、しゃべれるようになるんだう。。。)
じゃあ、しゃべる面白さって、何かな。
それは、相手の反応があって「へー、こんなふうに感じるんだ」って発見すること。自分が自分のしゃべったことを聞いて「へー、自分ってこう考えていたんだ〜」って発見すること、かな。
で、ホストとつたない英語でしゃべってると、すごくもどかしい。あんなこともこんなことも、言って、どんなふうに感じるかを聞いてみたいっっ!って思います。
ホストのリャウさんの感想文に「ヒッポのステーは短すぎる」ってあったのだけど、確かに。言葉がなじんでくるには時間がかかる。で、初交流だった私は、とりあえず交流が終わった、というよりも、やっと最初の最初の一歩を踏み出した、っていう感じ。
リャウさんの甥っ子のホイちゃんは、どんどん日本語で話しかけてきました。彼は車好きで日本の車の雑誌(改造とかカスタマイズに興味があるみたい)を読みたいというのが、日本語を勉強する動機だそうです。
自分の動機は漠然としてるけど、まあ、それもいいかな、と。
(太極拳や、気功の理論を知ってみたい、っていうのは中国語については、あるな)
ともかく、これからも、言葉で、じっくり遊んでいきたいです。製本や太極拳と同じように。
いやー、それにしても、リャウさん宅は豪邸でした〜。
ゲストルームが2〜3個もあって。
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