2009年11月22日|ブログ|個別ページ| コメント(0)
猫背なので、胸椎の可動域を広げる必要がある。内蔵が圧迫される。腹は膨らます。これが腹圧をかけた状態。
二本足でたったことで腰に負担がかかる、というんじゃなく、いわゆる現代の文化的(身体を使わない)生活がそのような(つまり身体の、動きの少ない)状態を作った、という、えにし先生の質問への答えは納得できた。まずは胸を前に出す練習。そして、正座で股関節を動かして、状態を前へ倒す動きの練習。立っての前屈は発想を変えて、というのも現在は腰で前屈しちゃってるので、股関節で曲げるために、膝をゆるめ、足をまっすぐ(膝頭と足の中指が同じ方向を向く、そしてその方向は、やや外向き、これがまっすぐ)にし、少し遠くに手をついて、しゃがんだっぽい形から身体を起こす。股関節を曲げる動かす、こと。
という手順だろうか。あとは、開脚の前屈、というか、また割、というのか。私は硬いので、座布団3枚くらいの上にこしかけ、開脚をできるとこまで。そしてまず、指先までよくのばした形にする。とくに足首をのばす。小指側でしっかり着地。そして腰、というのか、からだというのか、上体というのか、を前にだす。手とともに。手で前に置いた座布団を推す。そのあと、足先というのかfootの部分を背屈してかかとをしっかり着地して、同じように上体を前にだす。
というようなことはさておき、まず、胸椎部分というのか猫背を解消しようと、そこを動かそうとする練習が第一だ。
ここが動けば違うだろうな〜という現代人の意識を大事にするのだ。
アフリカの人たちの写真を見せそこねたが、明日は、見せよう。
それで、えにし先生いわく「ソファーにふんぞりかえってるからじゃない?、先進国の、骨盤後傾は」という発言に、関与したいところ。
いずれにせよ、生活のなかであらたな習慣を身につける、ということだ。
「足をくまなくなった」とかが自分の過去の経験ではある。
かなり胸を出した上体でいい、ということが今日は確認できた。
また、「足はつってもいいんだよ。どんどんつって、その先へいけばいいんだよ、」みたいな、えにし先生の言葉は、とても受け止めた。
そう、ここに来たのは何かの縁。
で、来てしまったからには、私の身体は質的転換をすることになる、とわかる。
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