2009年12月 6日|ブログ|個別ページ| コメント(0)
先々週は、自分の授業のために、超楽しみにしている「気を学ぶ」の講義を欠席するはめに。
一緒に聴講してるkさんに頼んで、いつもKさんがとってる録音とノートを貸していただく。
昨日の夜、教室後に聞いた。欠席、かなりとりもどせた感じ。
中国医学の「気」についての認識が随分懇切に説明されはじめ、日本で言う「気」とは随分違うものだとわかる。
気は「もの」であり「はたらき」でもある。
その二つを両方同じ言葉で表現するところに大変特徴がある。普通現代の当たり前の考えでは、もの、と、はたらき、は分けるでしょ、と思う。むろん、中医でもわけるのだが、その上で同じ言葉「気」と表すところが、意味深い。と、おもう一方、漠然とする。すべての生命活動は「気」で説明できる、みたいなことを聞くと、じゃあ、何も「気」と言わなくてもいいんじゃない、みたいなことも思わないでもない。
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