2009年12月31日|ブログ|個別ページ| コメント(0)
年賀状 出せないままに お正月。ああ。
●今年は、仕事の手製本については、対外的には、共著の本が一冊出て、ワークショップもNUNO WORKSさんでのが終わり(これは楽しかったので残念)、池袋コミカレのがはじまり、キハラさんでもやらせていただいたり、と、それなりになんとなくはやっていたけど、いまいち煮え切らなかったな。
●連休にヒッポファミリークラブのプログラムでボルネオに家族でステイして、ホストも10月にうちにステイした、というのは、よかった。中国語も少しずつ近くしたい。
●中国医学の「気」について講習を受けはじめたのと、「骨盤おこし」に出会ったのはよかった。身体の機能と作業と道具をいろいろ考えたい、と漠然と思う。
●2年くらい手伝ってもらっていたひとが転職して、また一人にもどったのは、よかったのか悪かったのかわからないが、自分を反省する。
来年は4回目の(うまれた年入れないでね)年男で、そんなこともあるのか、年末は身の回りにもけがやら病気やらが多かったように思う。自分も5年ぶりに区の胃がん検診でひっかかって内視鏡をのまされ、出血性のびらんということで別に問題なしだが、胃酸が多いということらしい。そんなことで、ばたばたしなかったために、すべてが終わらずおそーくなった。ばたばたとがんばる気がしないのは、どうなんだろう。
「物」が好きなようでいてそれほどでもない感じもあり、物を作る人でありながら、物を作って生きる作家ではない。考える力がそれほどあるわけではないけど、考えるのも好き。こういう中途半端さは、ずっとこれからも続いていくだろう。だらだらと続けて、生きるだろう。だけど「これはもうだめだ、おしまい!」って自分で思う時っていうのは不思議とあるから、それをキャッチしそこねなければいいんだ、位に思ってる。
でも来年はいやなことから逃げずに計画性をもたねば。買い物に行った時にそう妻にしゃべったら笑われた。毎年言ってる?
みなさま、今年1年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。
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