いろいろしゃべってる教室時間。来てる方みんないろいろなもの作りをやったり、ならったりしてて、その話を聞くのも面白い。ともかくいろいろな、物作りが習えるものだ、今って。
火曜日の日経マガジンの取材の記者の方も、クラフト流行りの状況がとても興味深い、と言っていた。(靴作りの教室を前に取材した、とも言っていた)
東京メトロのフリーペーパーの3月号も丸々一冊ワークショップ特集だった。それも生徒さんの一人が持って来てくれた。本作りももちろん有るけど、山伏体験とか、いろいろ。
液晶がシート状になって、紙より安くなったら普通の紙の本はなくなるね、みたいな話を夜の時間の生徒さんが言っていた。その液晶のシートの外装を作ったりね〜教室で〜、とか。
その人が言うには、iPodで音楽業界のあり方が、大きく変わった、と。CDを買わなくてよくなった、と。本も本を買わなくてよくなるわけだ。
そうなるまで、どのくらいの時間がかかるのか。変わり出したら速い、のは携帯電話の普及や写植屋さんが無くなった時とか、で経験したけど。
本の中に別世界がある、って思った、自分の小学生時代は、彼方だな。
音楽の場合はライブがありますけど、
本はどうなんだろうって思ったりしました。
色んな記号(数字とか言葉とか)が、すぐにではないにしろ、
もっと動的なものに置きかわっていくような気はします。
紙の単なる代替品ではなくて、それに合った表現が
主流になってくるに違いないと。
そうでしょうね。
ああ、こんな便利さが、とか、そういうのがあるだろうな。
想像力がたくましい人は、いろいろ事前に思いつくだろうけど、私は、使ってみたら、こうだった、ときっとなるだろうな。いつでもどこでも好きな本の好きなところを読めて、そして、整理するスキルがあれば、すごい有効活用できるだろうな。