私はあんまり、がーっとやれない性質。
確か12月に「牧神の蹄」をゲット。
1月、2月、3月とセミナーに参加し、4月、5月は行けず。次回の6月は行くので、それで7回目ということになる。
早くも半年がたとうとしてるんですね。
10年位も前に骨盤が後傾している、それのせいでかかとをついてしゃがめない、と指摘されたことが、骨盤おこし、に取り組むきっかけです。
で、変化。
●最初のセミナーでの変化は、猫背が少し伸びたということなのだが、知らなかったからだの動かし方をおぼろげながら知ったことによる変化。
●かかとついてしゃがむようになった。しゃがむのが楽しい。
●足首を伸展するといつもつっていたのですが、そのまま伸展しつづけると、力感を感じ、「つり」を超えられることがある。
●同様な感じで開脚で前屈を無理にすると腹がつる時があり、その時逆に反ってのばして、つりを解消していたが、腹圧をかけて(つまりおなかを膨らまして)つりを解消できるようになった。
●首を前に曲げて肩甲骨の間から僧坊筋(?)に突っ張り感が減った。
●「蹄」を少しは、小指側でつまめるようになってきた。ここのところ最初は全くできなかった左足でもできる時がけっこうでてきた。
●肩甲骨のあたりの背中の感じがかわり、あと胸の胸郭の痛さが
始めた当初はけっこう感じていたのに、今はわりに無い。そして、肩甲骨が随分ぼきぼきいうようになって、多少動きが出て来たのではと思う。(この辺はどんどん変わっていくので、感じを書いておかないと前の感じを忘れてしまう。いや、書いておいても思い出せなくなるかも。)
●パソコンの画面をちょっと高い位置に変えて、胸出しの姿勢でパソコンするようになった。
●去年の3月、太極拳の王西安先生に「ここゆるめなさい」と胸を押さえられたのだが、それって猫背で背が丸くかぶっているから胸がぎゅとつぶされていたからなのだろう、と理解しなおした。背をのばせば胸が自由になるのでは、と数日前に思いついた。胸を出し、肩甲骨をずり下げ、頭の位置をもう少し上というか後ろというかに持って来る。今は頭がまだ前にあるので、その頭をささえる僧坊筋(?かな?)にいつも力がかかっているのではないか。
などなど。
普通の人にとって、身体は、問いかけないと、「なんとなく自分はこんな感じ」と思ったまま。それはわかってる人から見たらひどく不自由な状態なんだろうと思う。
もっと自由になりたいな〜。
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