さまよっている自分。
先週、9月に行う教室展のDMができあがった。
それと、小口金付けのゼラチンの濃さが少しわかってきたかな。
それから、箔押しは、最適な状況じゃなくやることが多いのだが、もうすこしなんとかしないと、もう、本当にだめだめ。
それをまず書かずに、「骨盤おこし」。(いや、いちおうはじめに書いたな。)
もう8回か。
人のやっている形を見て、これどういうことなのかどう動いてるのか、というのを見るのも勉強、というような時間が、実際自分が自分で試してみてる時間と同じ位の比重を持って来た。先輩方の言葉を聞いて、そういうことなのか?などと同じものを見ている自分がどう感じてるかを自分に聞く。
骨盤おこしに関する興味は実際的なものだ。
しかし「こういうスポーツでうまく動けたい」というのに比べれば大変漠然としている。
自分の専門として必要、て言えるのか言えないのか。
学生の時、三木茂夫さんの講義を受講し続けたのと同じような興味。今やっている太極拳も気功のこともふくめて、「自分は何」ということ。
そして簡単に言ったら、昔は情緒+言葉的理解を、今は言葉的理解+体感を求めている。
共通するのは、その専門家になりたいわけではないという点か。
だからといって「趣味」というよりは製本という今の専門に密接に結びついていると思う。
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