2010年10月 6日|多言語|個別ページ| コメント(0)
昨日もヒッポファミリークラブの毎週のファミリー。
ファミリーには小さな子供連れのお母さんが沢山来る。
子供達はゆるく野放しな状態。うるさい。自分ももちろん子連れ(ただ、私は父だが)。危なそうなところへ登ったり、大騒ぎで叫んだり。注意するが、当意即妙な(いや、そうじゃない、さすがに。へりくつな?いや、ごりおしな?)言い訳や行動で、全然制御できない。制御しよう、という言葉からして、負けな感じがする。
小さな子供は大人と違って、あんまり余計なことは考えてなくて、瞬間で行動している。考えないで判断している。だから私が考えて彼らをどうとかしようとしても、遅いし、負ける。
一方、だからけがをしたり失敗をして、経験を積み、予測ができるようになる。そして瞬間に対するしかたが鈍麻して、大人になる。
赤ちゃんになろう!、はヒッポの標語の一つだが、骨盤おこしでもそれを言う。
考えてからの行動では間に合わない。反射的な判断でないと。「生きてる」ってそういうことだな。別に高度なスポーツとか音楽とかでなく、通常の美術系の作業は日常に近いと思うけど、「瞬間」の判断であることには違いない。
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