去年の教室展後から、少しずつウェイティングの人たちに入ってもらっているため、ちょっと教室の雰囲気が新鮮になってる感じがする。
教室、自宅とも片付け推進運動は継続中。
その結果わかってきたのは、引き出しや他の収納も教室の定位置(月謝制)の埋め方も六〜七割程度がいいということ。
教室については一時期、月謝制を満員にしたことがあったのだが、そうすると、都合の悪くなった人が時間を変更することが困難だし、スポットの人や地方から来る人が受講できない状態になった。身動きがとれなくてこちらまで息苦しくなる。
今は7割程度。変更がしやすいし、スポットの人もちょくちょく来れる。はじめての人と顔があうことになって話が新鮮。
(というわけで現在ウェイティング中の方、しばしお待ちを)
収納も、箱いっぱいに道具や材料を入れたりすると、表層のものしか見えなくて、中のものを取り出すのがストレス、または表面のことしか把握できてない。結果要らないものが温存されてしまう。
循環が大切だ。(生きている、ということは動的平衡をキープすること。)
そのためには、一見なにも使われてないスペースを確保しておくことが本当に大事。
うちは畳部屋に布団敷いて寝てるのだが、寝る以外にあまり使ってない。だからうっかりすると敷きっぱなしになったりする。しかし、やっぱり朝ごとに畳の状態に戻した方がいい。予測してないことがおこって、使うことになり、それからたたむのでは疲れる。
何もない畳の状態なら、すぐにいろんな事態に対応できる。うむ(和服で言いそう)。こうでなくっちゃ。
日本人の生活ってこういう感じのところが本来のような気がする。
狭いところを上手に使う。そういう手近なところから、変えていこう。
と、いうわけで、もう少し技(?)が進展すると、仕事もてきぱきと仕上がる予定なのだが、そちらがまだまだで・・・・・・
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