2011年2月14日|製本と教室|個別ページ| コメント(0)
教室の合間や、時間中にも少しずつ、整理をすすめています。
入りたての方から「先生の動きがとても多い教室」と指摘され、以前はそのことを「いいこと」のように思っていたんですが、実は、私しか収納場所がわかっていない道具や、私しか使い方のわかっていないものが放置されていたのです。私の部屋に遊びに来てもらってる、って感じではよいのですが、やっぱ、教室だからそれはまずい、とやっと気づき始めたところ。
生徒さんの誰もが、自分でとりだせ、自分で使いこなす、というごく当たり前の事ができてなかった、っていうこと。反省して、引き出しの表や、棚に、何が入っているかを、種類別に色分けして、表示することから進めています。
そして、最近、自宅で家族には評判わるい私です。
「皮肉が多くなった」「言い方が人の気持ちを逆撫でする」「自分を棚にあげ、きびしい」などなど。
断捨離の本を読んでる、生徒さんによると、自分が整理をしだすとそういう症状(つまり、人にも片付けてほしいと思って、なにかと気になり、口うるさくなったりする)になるようです。で、さらに整理が進んでいくと、人のことは気にならなくなる、とのこと。
うまくそこまで行けるといいな、と思います。
コメントする