この夏は、ひたすら片付け、と子供の宿題(いわゆる自由研究ですね。1年生なんで初夏休みで、親の私、力入りました!)に明け暮れました。
生活を再構築するための期間が夏前からはじまり、続いてます。
空間、時間、お金。それを整理して、把握して、っていうことを地道に積み重ねてまあ、少しでも理解していけば、見えてくるものもあるか、と。
とりあえず、動けるスペースを確保するために、ものを減らして、整理して、何がどこにあるのか見えるようにして。今はそれも続いてるけど、家族(最小単位の社会、ですかね)の時間をどうやりくりするのか、という局面があらわれて来てます。
もう、「そんなの当たり前だよね、子供寝るの9時でしょ。」みたいなことが実行できてなかったわけです。でも、ここのところ、9時半就寝、のような状態にようやく迫ってきました。結果、朝、ちゃんとゆっくり走りをし、子供とバットとボール遊びもし、というのも定着できてきました。
さて夏は教室を休みにしていたので、いつもは月1でしか参加できな構造動作トレーニングに7月、8月とも2回づつ参加できました。その前から背骨痛がなんとなくあるのだが、股関節が少しは感覚できてきたかな、と、五里霧中な感じではなくなってきました。しゃがむのが苦手でなくなりたい。
そして子供の自由研究は、いっしょにノートを製本して、それに昆虫を描かせてみました。
結構がんがん色鉛筆で描いていて、かなりうれしかったし面白かったです。なんでもえり好みをあまりしないで描いてました。これはコフキコガネを描いてるところです。
で、私自身の昆虫嗜好が再燃でした。
すると、虫が寄ってくるのでまた面白い。
なんといっても、しばらく外出して家をあけていたら、窓の目の前に大きなクモの巣がはらていて、毎日のようにアブラゼミがかかってしまう。で、オニグモがセミをぐるぐるまきに。ところが数日したら、そのオニグモがベッコウバチに狩られてしまった。
窓から見るといつも見た事のない大きな蜂がいるので、子供に描かせるのにうってつけ、と思って網をもって行ったら、オニグモが運ばれているとこでした。
ネットで見ると、フタモンベッコウという種類のよう。
身近(東京、世田谷)にもこんな蜂が生息してるんだ〜と感動しました。オニグモ自体もコガネグモやジョロウグモと違って、なんか見かけるとちょっとうれしい感じの少し少ない生息数なものなので。
さて、今は月末のI大学の集中講義へ向けて準備中です。
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