2012年1月26日|骨盤おこし|個別ページ| コメント(0)
この間の日曜は構造動作トレーニングは股割チャレンジセミナーの方に参加。
前回参加のとき、少しでもダメな姿勢をとると背骨周辺が痛くて、それからいったん股割の動きを試みるのははやめて、腹圧と足指を握る、というトレーニングだけにしていた。
去年の6月以来の背骨周辺痛。腰椎のわりに上の方のいくつかだと思う。そこは前屈とかで動かしちゃいけないとこなんだが、動いてしまってる。股割のときに、股関節を動かせずに、そこで無理に前へ行こうとしている結果だと思う。
今回のセミナーは、基礎的な説明が多かった印象。ハードに動いてみる時間はそれほど多くなかったので、痛みが酷くなることはなかった。まあ、自分の動きかたも少しずつ無理のない、というか、よく観察して動く感じになってるのもある。
さて、このところの展開。できるとこから、ということで座ってる時なんかに股関節で動く(つまり前にお辞儀する)みたいな動きをじみにやってみる。ゆっくり走りはぽつぽつ続けてる。これの方はもしかしたら、こういうこと?っていう展開があって少しうれしい。はずむように、とか、そもそも「走る」って事自体を誤解していたようだ。「まだ蹴ってる」といわれ続けている私だが、前回のセミナーの時、前を走っていた方が、走り終わったあと、すごく感動的に「わっ、なんだこの感じ!体が前にすごくすすむ!かるい!!」と言っていたのだ。後ろの私は走ってる最中(いくらなんでもそれじゃあ「走ってる」とは言わないんじゃないの。)と思ってみていたのに、だめなのは私の方だったのだ。
それでその後、その方の動きをまねてみた。自分としては、これじゃ走ってるとは言わないんじゃないの、くらいな柔らかさ。そうしたら、終わった後、なんかふわーっとした感じがあった。かなりうれしかったが、その次の日はそのつもりでやったのにだめだった。それが何回か続いて、昨日はまたいい感じがあった。今日はいまひとつ。なかなか感覚が安定しないけど少しずつ感じがつかめてきたとは思う。
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