昨日は、教室にいらしていただいてる、丹羽さんのご主人、丹羽岑守さんの展示に行った。
http://www14.plala.or.jp/oculus/new_exhibition.html
ジェルトンという木を彫って磨いて塗って、460体のペンギンが、どーっと並んで、壮観。1週間で1体作れるかなという製作時間だそうだから、膨大な時間の蓄積でもある。
そして、久しぶりに電車に乗って、読んでいた本は「人体 失敗の進化史」。すごく面白い。ちょうどペンギンの死体を解剖するところがあって、著者が直腸と思って切ったところが胃だったそうだ。つまり、足
の近くまで細長〜く胃がのびてる。魚を丸呑みして保持するため。あの不思議な形の身体は、外側だけじゃないんだな、と感動。生き物の形の変化って本当に思い白い、と感じさせてくれる本。
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