2012年11月 2日|ブログ|個別ページ| コメント(0)
先週からMacがおかしく、電話して聞いてみると、ハードが壊れてるらしい。渋谷のクイックガレージというサービスプロバイダーに持っていく。修理は、基盤の交換で6万1週間かかる、ということで、ハードディスクだけを取り出して、新しいMacを買うのも手(これだと1万円2時間)、と提案され、もう!っと買い替えることに。
ハードディスクの取り出しの時間に、みたかった藤田恵美さんのガラスの展示を表参道のフロム1stでみて、ハンズでワラーチ用のビブラムシートなど買って、アップルのショップへ行ってMacBookを買って、クイックガレージへもどる。ついでにいうとその前に荻窪まで行って、帰りも買い物して家もどってというのもやっていたんだった(距離約8キロ)。荷物を手に持ちながら走る、というのも結構おもしろい。なるべく、荷物が体の弾みとシンクロするようにして。天秤棒!とか思いながら。
これ全部、走って行った。履物はいつものように地下足袋。このところ、2年くらいやってきた「ゆっくり走り」で最近、何かが確実に変わったのだ。そして思いついた。普段の移動に「走り」を使う。歩いたり自転車を使ってるところを走るのだ。今の季節は、汗もかかないし、これほんといいアイデア!と自画自賛し、やってみると快適。履物も服も変える必要なし、いつでも思ったときに走る!背中にぴったりくっつくちっちゃいザックも買った。
スピードは歩くよりは速くしてるけど、息は普通な範囲。カロリーを消費したいのでも、速く走りたいのでも、ないから。で、歩くより速いし、しかも楽な感じがする。
底の薄い地下足袋でずっとゆっくり走りをやってきて、多分、固い路面でも足をいためなくなった。5、6月頃はダッシュで足を痛くしたことがあったな、と思い出す。
体重が減ったので、負荷も減っただろう。
家族からは風呂上がりとかに、おなかの皺が「おじいさん、みたい」と言われる。ちょっとやだな、と思っていたが、逆にもう、早くからおじいさん、になるのもいいかも、と思い直したら楽しくなってきた。走るおじいさん。いい感じじゃん。(ますます怪しい人、だけど、多分周りからみたら。)
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