あけましておめでとうございます。
昨年末は、風邪をひき、最終週の教室をやすんでしまいました。
8度越えの熱がでて、まる1日半寝て、割にたいしたことなく回復。
お正月の1日と3日は、私と妻のそれぞれの実家で、両親兄弟と例によっての食い倒れをし、特に黒豆やら伊達巻きやら甘いものをいっぱい。昨年一番減った時にくらべると5キロくらいもリバウンド。一方一昨年まであんなに飲んでいたお酒は、舐めるくらいも飲まなかった(別に身体のどこが悪いっていうのでもなく、酒の味が美味しくないって、思い立ったが吉日、と始めたこと。例によって勝手な私を意外と優しく許してくれてる、酒好きの家族に感謝。他のことも含めて、本当に「おかげさまで。。。」という気持ちを強く持ちました。)
2日は、友人にくっついて、小田原から御殿場まで30キロ弱を走ってみた。写真は東山荘に着いて、富士山をバックに。
内部の感覚を見ながらというのか、感じながら走るのが面白い。(全身がスライムみたい、とか、足が逆回転する感じとか、腕と胸も逆回転させてその力も使って、とか。。。。)「多言語を言ってる時の身体の内側を感じてみよう」みたいなことを、その友人が再来週のヒッポの合宿でやる。帰りの電車では彼から身体(と、言葉を声にだすことなど)の話をいろいろ聞いて、またまた興味津々。
4日は、妻と仏果山という丹沢前衛の山に登ってみた。妻が歩くのと同じ速度で走って往復してみた。速度が同じなら、なんで「走る」のか意味不明な感じが自分でもするけど、走った方が、リズム感があって、身体の中の感覚を感じやすいっていうのはある。(走ると歩くの境はどこ?とか、「ローギアで」走る、ってどんなこと?とか、骨盤おこしの先生の言ってたことも考えながら動く。)
こうやって、漠然として、核心がはっきりしないところから、何かを見つけ出して、形をもたせて、という作業を、作品づくりでもやっていくことになる。12月の個展めざして。いったい、今年、何が見つかるのかな。(見えない内部にあったり、漠然と散らばってるようにしてるものに、関係を見つけ出して、表に現す。)
ともかく、自分(の感覚)に素直に。
今年は、今まで以上にこのことを大事にしていきたい。
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