2013年7月 6日|骨盤おこし|個別ページ| コメント(0)
前の日曜日に久々の、構造動作トレーニングへ。
中村先生はこのところ本をばんばん出して、トレーニングについても次々と発見があるようだ。
先生の身体もどんどん発展中。手を触ってもらったけど、逆に先生の手の感じが変わっていた。やわらかくなっていた。
私は、手に方向性がない、と指摘された。陳式太極拳の手使いで先生の腕を取ろうとしてる時。何がしたいのか、わかってない手、そして身体になっている、ということが、指摘でよくわかった。(戦おう、と思ってないから、というのも一つの原因だろう。それと、そうでなくてもそこに面白さを見いだす、っていうのが(まだ)ない、っていうか。)
今回は、趾(あしゆび)の重点トレーニングだったのだが、ようやく少し股関節に意識が行くようにはなってきた実感がある。
走るときの身体使いは、いつも意識してるから。何かと走ってるし。毎朝のゆっくり走り+近所外出はなるべく自転車避けて、「歩き」はなしで走る。
昔絵本で見た、2足歩行してるアロサウルスとかダチョウとか、4本足だけどチーターとか。脚が後ろにあって、上体は胸が起きて前にある、というイメージだ。
多分、もう少しすると、より趾を使えてない(=足本来の機能を使えてない)ことがわかってきそうな予感がある。
足首背屈で足をしっかり握ってから、握りを崩さず足首底屈で、股関節外旋!
ふくらはぎの内側に固い力こぶができるくらい握る!って書くと筋トレみたいだが、それもあるけど、今まで動かし方をしらない筋肉を動かすことで、身体の構造の状態状況を改善していく、っていうことだと思う。
まず、これをいつも意識してやってれば、道は開けてくる、って感覚がある。
道、ってなんの道?どこまで走っても疲れにくい、効率のいい(脚)身体使い。箔押しの時、細部のコントロールの効く(腕)身体使い。だな。
必ず、今と別の次元の身体使いができる、と思う。(=今の動きって全然違ってるのかも、と思う。)
このところ、朝食抜きは継続しているものの(そろそろ1年になる。「奇跡が起きる半日断食」参考。)、間食はしてしまって、甘いものも多くて、体重増えていたが、それもここで折り返し。今朝はゆっくり走りの最後にやってるダッシュがいい感じだった。
間食を減らし、体重も順調に減り始めた。さあ、個展への作品作り、がんばろう!
コメントする