ためこみ体質、顕在化してます。
ブログ書いてないうち(気づくと、ふた月)に起きてたことを箇条書き的に。
ちょっとでも出せば、出てきやすくなるのは、体の便秘と同じ。
文星芸術大学での授業が年をまたいで数回。今年度は一桁の人数で親密な感じだった。が、来年度は今までで最も多い人数になる。どうなるかな。
子供の野球の卒団イベントで動画を作った(オンラインの「iPad/iphoneで作るカンタン動画作成」講座のおかげで、なんとかiMovieで仕上げました。。。受講してよかった〜)。
通常教室以外の製本プライヴェートレッスン。
オンラインで知り合った人たちのイベントに合わせて蛇腹本作りをやったり(表紙がうまく貼れなくて冷や汗ものでした。とっさの手直しの紙も、焦って切り損なってしまった。リンクではすごく褒めてもらっていて嬉しいのですが。)
1月は香港のTiana Wongさんに3日間ワークショップと、一緒に材料買いに行ったり、ヒッポのファミリーにも連れてった。Tianaさんには一昨年、香港のブックアートフェスに呼んでもらい、本当にお世話になった。少しでもいい東京の旅となればいいな、と思い手伝ったけど、やっぱりお世話になりっぱなし感。ああ、ありがたや、ありがたや。
また別のレッスンでは、欧米の人向けには、和本とか秩とか、日本風なものがいいんだな、と改めて思った。求められないとほんとにわからないものだ。こういうきっかけで、和物にもっと親しみ、秩などももっと、ちゃんと教えられるようにたい、と思った。
土曜教室が一年ぶりに、元どおりになったら、急に月謝受講の人が増えた。 (流れってあるな〜。)
お正月明けの、オンラインフェス(丸一日、オンラインの講習やミーティングやワールドカフェ漬け)が楽しかった。当日は用事もあったので、少しだけ参加して、最近になって全部の録画をちょっとずつ見てる(妖精学講座、フェルトボール算数、ヨガ、などなど盛りだくさん)。
そうこうしてるうちに確定申告。(今年は早くすませられた)
2006年に出た最初の本、ついにこの3月で絶版。まあ、残念だけど、本当にこの本のおかげで今の教室があるし、自分が社会に認知されてる気になったし、海外への道がつながった。(台湾版は去年2回増刷になっていた。)出版社に残ってる本は著者がひきとることができるので、とりあえず引き取る。10年間ありがとう!
今年は7月に個展だ。 ネタはばらばらとまとまらないままに散らかっている。あと4ヶ月でなんとか形にするんだけど、毎度のことながら、ぞっとする。ぞっとしないとできなくて、ぞっとしないと楽しくならないのは、生きてるってどういう仕組みなんだろうか?まったく!!
間食しすぎで体重も増えてる。走る量も減ってる。 もう充分溜めたので、これから夏に向けて作品化して出していく感じ。 (体重が作品になる???まさかね。)
頭と体が、な〜んかほわーっとしてて、個展とか作品とかがどこに位置してるのかが、いまひとつ。オンラインミーティングなどを通じてで知り合った人たち(反転授業グループとか、一緒に福島に行った人たちとか)の中では、今の社会これじゃだめでしょ、ということメインで動いてる感じがする。(ここらへんが、私のfacebookを中心とするオンライン生活の心のど真ん中になってる。このままではいけない、って思う。それでいながら一方私は、自分が何が楽しいかだけでやろうとしてる。(南相馬、行くっていいながら計画してないし。避難してる人たちの避難解除が、住居の援助の打ち切りとか、本当に日本政府のやり方ってひどいな、と思う。)
多分、こういうもやもやが、個展に関してのもやもやとなっていて、そこにテーマがあることはあるのだが、頭の中での考えはうっちゃっておいて、一人でうんうん突破口を探しながら作る。考えても何も出なくて、考えないで出してみたら、ああそういうことだったのね、となんとなく納得する。自分の知らない自分が出してくる答が楽しみ。
去年は(息子の野球のこともあって)海外には全く出なかったのだが、それが終わって今年は、8月に北京(と上海)、10月に香港、12月にイギリスにいく(3件とも、知り合った人とのつながりからで、本当に私は恵まれていると思う)。どれも製本の講習がらみ。 イギリスは英語がかなりプレッシャーなので、なんらかの手段で練習しないと。 これも「ぞっとしないと楽しくならない」やつ。
そして、やるやるって言ってなかなかはじめない、まちライブラリー。外置きの看板でもある、リトルフリーライブラリーの入れ物がだいぶできてきた。
何が起きるかな。
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