2017年4月 4日|お知らせ・イベント|個別ページ| コメント(0)
「美術館の本棚 2017」
2017年4月8日(土)~5月28日(日)
会場:足利市立美術館 特別展示室
休館日:毎週月曜日(5月1日は開館)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料:無料
*同時開催の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」は有料(一般700円/高校・大学生500円/中学生以下無料)
出品作家 太田泰友/小林雅子/さいとううらら/松永亨子/湊七雄/山崎曜/鷲津民子
本と美術は、古くから互いに深く関わり合ってきました。そこでは、さまざまな画家が書物に挿絵を添え、数多くの名作が生まれました。印刷の技術と書籍の流通が発達し、本のあり方が大きく変化した現代、本のかたちや存在感に魅せられた美術家たちは、そこに絵を添えることだけではなく、本の形態をもとにしたさまざまな造形作品を制作するようになりました。そして、今や世界各国の美術家が、本と造形との出会いが生んだこの新しいジャンルに取り組んでいます。 足利市立美術館では、本の形態をもとにした造形に注目し、2013年と2015年に、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の関連企画として、実際に手に取って観覧できる展覧会「美術館の本棚」を開催してきました。このたびは、国内外で活躍する7名の作家によるブックアート作品が、新たに制作されたものも含めて展示されます。本と美術との出会いが生んだ新しい造形の姿を、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」にみるさまざまな絵本のかたちと合わせてお楽しみ下さい。
詳しくは
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/hondana2017.html
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