そこから京都へ。
京都では、ニュータイプのカプセルホテル、ミレニアルズ京都に泊まる。
ああ、こういうこと!と思う。ソファの状態が倒れてベッドになるとか、Ipod一つで全ての操作がリモコンできる。
きれいで落ち着く。
そして、ここでオンラインで英語習ってる平野貴美枝先生にばったり!
教室生徒さんのお勧めで、迷わず予約したんだけど、その時はキミー先生のこと全然忘れていた。
で、その後のレッスンでも言っていたんだけど、なんでここで働いてるのか、とっても納得。ここのパブリックスペース、広々していてくつろげるし、コワーキングスペースとしても使えるし、スタッフの人が英語のできる地元に詳しい友達な感じ。キミー先生も何人も友達できた、って言ってた。でも韓国語に苦しんだって言ってた。ここで多言語できたら人気だろうな〜。(東京店もこんな感じかな?)
翌7日午前はものすごい日差しの京都御所をぶらぶら、
楽紙舘で千代紙などを、裏具でぽち袋や付箋などを、買い物。
遅遅になって「河原町で自転車乗んな!」とおじさんからどなられ(すみません、そしておじさんありがとう!)、
タクシーで松永亨子さんのアトリエへ。
京都大学の吉田寮にほど近い築80年?の町屋。
これをほとんど骨組みだけを残して丁寧に手を入れたという。
片側のグレーの土の壁はそのままだそうで、その雰囲気にぴったり。
ご本人の風貌?けはい?とも本当にピタッときていて、写真を撮りたくなる。
ここで教室生徒さんの神戸さんとも合流。
松永さんはブックアーティスト。作品を見せていただく。
例えば、科学者の夢を聞き取ることから始まったり、写真を白く塗りつぶすことで何かが抽出されていく、とか、
作っていく過程そのものがとても興味深くて(ブック「アート」だなぁ、と思う)
かつ、どういう素材でどう形にするのかもまた面白い。
お話を伺い、感心しながらじっくり味わせてもらう。
修行中という料紙作りもとても美しかった。
その日は、3人で橿原神宮前に向かい、そこで三重県津在住の鈴木敬子さんと合流し一泊。
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