2014年10月30日|ブログ|個別ページ| コメント(0)
7月に教えてもらった、「ロウギア・ランニング」を、ここ数日やっとやりはじめた。
メトロノームを使って、1分間120のテンポで走ってみる。限界は110くらいらしいが、とりあえず、120で。
120でも、かなり難しい。最初の5分くらいは足が我慢できずに早くなってしまったりして、全然リズムに合わせられない。しかし、ひーふーみーよーいーむーなーやー、と頭で言いながら呼吸もそれに合わせると、合わせられるようになってくる。30分が終わると、身体がふわーっとなって勝手に前に進む感じが、確実に得られるようになった。 これが「ゆっくり走り」がうまく行った時の感じか〜!と、やっとわかる。「ゆっくり走り」を教えてもらったのはもう4年位も前になる。メトロノームを使って「テンポをゆっくり」を強制することでようやくわかったってことです、こつが。
「しゃがめない」から始まった私の構造動作トレーニング。
しゃがもうとしないくせに、しゃがめない、と言ってる自分にやっと気づいたので、ともかくしゃがむ機会を増やしてるこのごろ。しゃがんだ時の股関節の感じと、足首から前脛骨筋の感じが、きつい、その感じが、いい感じである。 ものすごくゆっくりだが、身体は変わってきてる。 このきつい感じ。これは股を割って行ったら、進展があるな、と確信できる感じだ。
先日は、「クラヴサンとルリユール」のミュラー・マイコさんと大友幸太郎さんの練習に立ち会わせてもらった。 どの楽譜挟み(今回、Reliure Musique と呼ぼうと思う)が、どの曲に合う?というのを見てもらうのもあって、持っている楽譜挟みをもっていく。
実際使ってもらうと、また、感じいいです。
自分はなかなかライブには行かないので、楽器の生の音がとても刺激になって面白かった。 そしてミュージシャン二人の話がとても面白かった。(やっぱりマニアック。) 練習にもメトロノームが登場していて、こうやってテンポを検討したりフィーリングを合わせたりしてくのか〜、などと思った。(自分が最近使っているものだから、急に親近感。。。)
演奏会がとても楽しみです。 詳しくは、こちらを。
それから「クラヴサンとルリユール」展示会期中は、演奏会の時間以外は、私はずっと会場に詰めてる予定です。
演奏会は有料、予約が必要ですが、展示は無料ですので、どうぞお気軽におでかけください。
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