去年の北京から始まった。
なんでも食べてみよう。旅ではなんでも食べてみないとね。食欲を解き放つ。よく食べたら、ホストも喜んでくれる。上海、香港、トーゴ、イギリス、とそれは続いた。
それらが終了しても、食生活が元に戻らず。そのまま太って行った。
イギリスでの反省から英語を習いだしたり、それをきっかけにNetflixに嵌った(深夜食堂、13の理由、サイコパス、寅さん、バイプレイヤーズ.........英語と関係ないなぁ......)映画やドラマに興味がないと思っていたのに、敷居が下がっただけで、このていたらく。そして読書。名前だしたくない、自己啓発的本数々。伝説の算術教科書緑表紙関係、光岡英稔、高山宏、松岡正剛、、、、
ともかく読みすぎ、見過ぎ、食べ過ぎ。そしてオンライン講座受講。
要は、子供達がゲームとかYouTubeに嵌るのと同じに、読書とNetflixに嵌った。
(勉強が好きでなく、ゲームをしてる息子を見ると、ゲームが好きでなく、テストで点を取るのに嵌っていた自分の小学生時代と、つくづくおんなじだな〜と思う。)
一方で、ブログ書かない。作品作ってない。
明らかにインプット過剰でアウトプットが少なすぎ。
数年前から喉が不調。去年後半から歯が不調。そしてヒッポの男合宿から足が不調。
溜めすぎだよ〜という合図なんだと切に思いはじめた。
太極拳を習ってた時に、中医の先生から気のことを学んだ。いっぱいになってるカバンに新しいもの、入れられませんよね。体も一緒。まず出してから入れます。だから朝はまず排便してから食べます、逆はだめ、身体に良くない。と。
もう、出さないと。
ともかく、出さないと。
でも、詰まりすぎてると、ほんと出が悪い。
2週間前くらいから、片付けが始まった。
そうすると、まず、いろいろの事情で来れなくなった生徒さんの、作業中の本や素材が現れてきた。
わかってはいたが、なんとなくそのままにしてた。
(11年経っちゃってたのも。。。。)
単に連絡を入れればいいだけでした。
(でも連絡先がわからなくて、facebookで捜し当てたりして。。。)
そうして、10個以上の着払いを送り出し、
今週教室は「久々やりに行きます」という人で満員御礼。
そんななかで、人のものには念が入ってるから、そりゃぁ、重くもなるわ、という話に。
まあ、そんなことも確かにあるかね、と思いながら、
ともかく、細い水路が開通したので、これから、流れができてくるはず。
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