2018年11月22日|ブログ|個別ページ| コメント(0)
19日(月)で作品展「うわのそらを」が終了した。
ブログ、3ヶ月ぶりに書く。定期的に更新していないので、こうなる。
8月にオンライン講座の準備をしていて、UMUで構築し終わって、9月に実行、というつもりが、作品展準備に入ってしまい、というのがいいわけ。
むしろ初めてオンライン講座をやるっていうのでビクビクして実行をためらっているうちにタイムリミットが来て、実行力の無さを(そして万事を)自己嫌悪するループに入りながら、延々だらだらと作品作りという3ヶ月だった。
できあがったのを展示してから見てみると楽しんでそうな作品になっていて、別に嫌じゃない。
あたりまえだが、作品と自分は別物と思う。「自己表現」しないからか。それでいいのか、と思う。楽しいことは楽しいし、人からは喜ばれているようだ。自由ですね、柔軟ですね、とも言われる。
しかし、最近の自分の意識では「この極小な限定された作品作りの中では自由や柔軟に振舞っている」ということであって、人間としては全然自由じゃないし、自信なし。自ら一歩を踏み出す勇気が必要。
こういう自分はものすごく問題を抱えている。子供のころ、とりあえず学校の勉強ができてるから問題ないよね、とされていたのと同じで、今、作品作ってるからそれでいいよ、みたいなね。そして作品は、それなりに評価されるから、問題点がいつまでも顕在化しない。(これは現代日本全般が抱えてる問題と共有する点がある。とりあえず働いてお金を得られてるからまあ、いいでしょ、と。)なんとかせねば。
そんなことで「うわのそらを」というタイトルが出てきたのだった。
地に足がついてない感じ。(展示についてはもう一つブログを書こうと思います)
が、それも済み、
来年は、
1月に、製本オンライン講座をやることも決定(こんどこそ数日中に案内します!)
教室展も6月4日(火)〜9日(日)に決定。
次回の個展も11月27日(水)〜12月2日(月)に決定(約1年後)
今回の展示中に次にやりたいアイデアも思いついて、その点についてはワクワクはある。
いずれにしてもこうしてブログを書くことができる心の状態は嬉しい。
コメントする