2015/オブジェ作品
2015年の夏のlibrary展のために作った作品。
段ボールキューブの、「丸で障子」タイプのものに、水彩と筆ペンで色を塗ったり字を書いたりした。この10年以上、白紙のノートを作ったり、本の外装の意匠だけを考えたりすることが多かったが、自分の作ったものに自由にかいていったらどうなるか、ということを久々に実験してみみた。思いつきで色を塗って、思ったことをストレートに文字にして書いていくのは、楽しかった。
段ボールキューブは、この直前にミネアポリスのMCBAでワークショップをしたもの。自分でかきこむことを考えたら、表紙に使っていたタイルを外すことになりました。
写真一番下は、「けはいのしくみ」展の時の写真。