2024年8月22日||個別ページ
1年半ぶりの個展です。
ギャラリーおかりや
〒104-0061 中央区銀座4-3-5 銀座AHビル B2F
tel. 03-3535-5321 fax. 03-3535-5370
http://www.g-okariya.co.jp
2019.11.27(水)-12.2(月) 11:00am-7:00pm [最終日-5:00pm]
ギャラリーおかりや
〒104-0061 中央区銀座4-3-5 銀座AHビル B2F
tel. 03-3535-5321 fax. 03-3535-5370
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今回の新ネタは、小さな屏風です。
前回2018年のメインはノート挟みでしたが、今回はそのような具体的な機能は持たない、屏風構造の飾りです。
これまでのいきさつをややだらだらと書いています→http://yoyamazaki.jp/blog/2019/11/post-576.html
鎌倉時代にできたという、紙の蝶番にとても感動し、その構造を糸で作ってみました。
2019年6月4日(火)〜 6月9日(日)
午前10時から午後6時まで。
(初日の4日は午後1時から。最終日の9日は午後5時まで)
会場:世田谷美術館 区民ギャラリーA
〒157-0075 世田谷区砧公園1−2
お問い合わせは
山崎曜 tobuhon@icloud.com
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3年に一度やっている教室展も、はや7回目。
革で丁寧に改装した本や、「これも本なの?」という感じのいろいろな作品、
これは本とは言えないかもという作品まで、いろいろのものが並びます。
時間をかけて作っているものが多いです。
今回は道具の販売、図録の販売、山崎の作品の販売、も積極的にやりたいと思っています。
先日、オンライン動画講座もやりはじめたので、ビデオも流したりしようと思ってます。
山崎の作品もたくさん見せます。
下は、2016年の展示での山崎作品。楽譜挟みやフクロウのオブジェ、ノート挟み、など。
↓こんな工房で、作っています。
できてくる作品は、いろんなものが入ってるな〜と感じるこのごろ。
作っている作者本人はもちろん、教室を主宰してる私の好み、工房の装備とか道具。
また場所の雰囲気も大きいと思います。
昭和7年に建った家ですが、教室をやっているこの部屋は昭和40年代に「とりつけた」部屋。
また、奥の流しは教室を始めてから屋根の上にでっぱらせた「流し」。
こちら↓は小学生の私や弟が使った学習机にコンパネを貼って改造した作業机。
手前左は、そこから外した引き出しにキャスターをつけた、キャビネット。
奥は耐震対策でコンパネを貼った壁。
3.11のとき、バホバホと枠の中で揺れて土埃をあげて倒れそうになった土壁が、この中に隠されてます。左の明るいスペースはもとは温室。(今のグレイの天井は、もとはガラスだったらしい。)
このように、改造に改造を重ねた場所や道具。
教室もまもなく22年目を迎えますが、こういう場所だからこそできてきたんだな、と思います。
展示、どうぞお楽しみに。
毎回、もう少し時間があれば、という声を聞きますので、どうぞお時間に余裕をもってじっくりご覧いただけるとありがたいです。
2018.11.14(水)-11.19(月) 11:00am-7:00pm [最終日-5:00pm]
ギャラリーおかりや
〒104-0061 中央区銀座4-3-5 銀座AHビル B2F
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2017年6月21日||個別ページ
山崎 曜 作品展 みなも・あわい・うた
2017.7.12(水)-7.17(月) 11:00am-7:00pm [最終日-5:00pm]
ギャラリーおかりや
〒104-0061 中央区銀座4-3-5 銀座AHビル B2F
tel. 03-3535-5321 fax. 03-3535-5370
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3月1日(火)から6日(日)まで、山崎曜の製本教室、「手で作る本の教室」の教室展をやります。
場所は、世田谷美術館の区民ギャラリーAです。
初日の1日(火)は午後1時オープン、最終日6日(日)は午後4時半まで。
それ以外の日は、午前10時〜午後6時までです。
1997年に教室を始め、今回が6回目の教室展。
今回もまたいろいろなものが並びます。
口上
手作りすることから「本」を考えていくと、人間が加工の限りを尽くした末端にある材料や言葉を取り合わせて思いを形にしたものが「本」だ、と感じる。すると、あらゆる素材が興味の対象となり、取り合わせた結果が「本」でない場合もでてくる。それでかまわない。
ここは自由な実験場だから。
今日、12月18日(金)から23日(水)まで、
茨城県ひたちなか市のギャラリーエスパースで「茨城大学美術科教員展+M」に参加しています。
お近くにご用の方は、是非、どうぞ。
私は、アンデルセンの切り絵モビール「ナルキリエ」、10点あまりのブック+ノートカバー「ルリユールアンデパンダン」「アルミアクリルノートホルダー」を並べています。
ギャラリーエスパース
〒312-0018 茨城県ひたちなか市笹野町2-2-7 JSK第2ビル1F
2015年12月18日〜23日(水)会期中無休
午前10時〜午後6時(最終日は午後3時まで)
12月20日(日)14時、16時よりフルート三重奏の生演奏会(10分程度)
日本画:間島秀徳 映像:横田将士 版画:神谷佳男 油彩画:片口直樹
石彫:松田文平 彫刻:島剛 金属工芸:石黒美男 染織:小野博子
製本:山崎曜 写真:海老原豊 CG:島田裕之 作曲:山口哲人
けはいのしくみ(詳しい説明は、こちらをごらんください。)
山崎 曜 作品展
2015.12.2(水)-12.7(月) 11:00am-7:00pm [最終日-7:00pm]
多義的な、あたらしい「しくみ」を展示販売します。
●ルリユール アンデパンダン(ブック・ ノートカバー)
●段ボールキューブ 丸で障子
●寄せ盤かがり台
●ナルキリエ (鳴る木り絵 、アンデルセンの切り絵から) 他
ギャラリーおかりや
〒104-0061 中央区銀座4-3-5 銀座AHビル B2F
tel. 03-3535-5321 fax. 03-3535-5370
http://www.g-okariya.co.jp
山崎曜(やまざき よう) 1962年東京生まれ 製本アーティスト 東京藝術大学デザイン科卒業 手で作る本の教室を主宰 (ホームページ:yoyamazaki.jp) 著書「手で作る本」「もっと自由に!手で作る本と箱」(いずれも文化出版局)など
こんどの水曜は私が去年のアメリカ旅についてしゃべる会ですが、
最近、私が海外との交流を積極化してる背景として、
私が子供と参加してる「ヒッポファミリークラブ」という団体があります。
そこは「世界のことばで遊びながら多言語の自然修得をめざしている会」で、今は20以上の言語で遊んでいます。
その講演会が、こんどの日曜、3月1日(日)10時から11時45分まで、成城学園前の成城ホールであるのでご案内。
今回私も準備に参加してることと、なんといっても講師の井内わかさんの話はとても面白いです。
一言では説明できない団体なのですが、ホームステイや留学生を受け入れたり送り出したり、普段は週に何度か集まって、多言語を真似して言ってみたり、身体を使ったゲームやダンスをしたりします。子供だけでなく幅広い年齢層の人がいて、年齢の垣根がない、まあ不思議な活動。しかしここで育った子供達の凄さは目をみはるものがあります。
興味お持ちの方どうぞいらしてください。「ヒッポファミリークラブ」がどんなものか少しわかると思います。
(くわしくは添付のチラシ。お問い合わせお申し込みは0120-557-761)
製本などの技術を使った「イメージによる造形」、構造動作で身体を学びつつ「走ること」、多言語で身体と心を学びつつ「声を出すこと」。うまくまとめきれないですが、その3つが自分にとっての柱となってきた昨今です。